金沢市で不動産売却のご相談なら「つなぐ不動産」 | 金沢市・野々市市の不動産売却・不動産買取り

野々市市で不動産を相続したけれど、既に住居を所有しているため税金対策に売却をしたいといった相談が寄せられます。最近では「空き家問題」もあり、そのまま放置しておくのであれば早めの売却をおすすめしています。ここでは、相続した不動産の売却でお困りの方のために、売却のベストなタイミングを詳しく解説します。

不動産や証券・現金などを相続すると、総額によっては相続税の課税対象となります。現在の法律では、「3,000万円＋600万円×法定相続人の数」が基礎控除になっていて、この金額を上回ると相続税を納めなければいけません。

ここでは、相続不動産を売却するために不動産会社へ相談する際のおすすめのタイミングについてご紹介します。

相続した不動産を売却するためには、いくつかの手続きが必要になります。不動産会社に売却する際に慌てないように、売却前から確認しておきましょう。

売却する不動産の名義の確認は、登記簿を見ればすぐにわかります。登記簿は売却予定の不動産を管轄する法務局へ行って、所定の手数料を支払えば誰でも取得することが可能です。

登記簿には「土地や建物が誰の名義になっているのか」「担保に入っているのか」「土地や建物の面積」など、不動産に関する情報がすべて記載されています。その中でも特に重要なのは「誰の名義になっているのか」です。

法務局で土地の登記簿や地図・地積測量図を取得して調べる

登記簿は先ほど説明した通り、土地に関する情報がすべて記載されています。地図は土地の形状や隣家との位置関係が図面化されているものです。最近の地積測量図は正確ですが、古い土地には正確さに欠けて地積測量図がない土地もあります。

測量士に依頼をして測量してもらう

測量士とは国土交通省の管轄の国家資格で、公共事業においては測量士が測量した結果をもとに事業計画を立てていきます。

土地家屋調査士に調査してもらう

土地家屋調査士は法務省管轄の国家資格で、土地表示の表記や資料や現地調査をして土地の境界線を見極める専門家です。

相続した不動産を売却して得た利益は、一定の金額を超えると相続税の課税対象となります。しかし、売却する時期によっては特別控除制度を受けられます。

つなぐ不動産では相続に関する事例を多数取り扱ってきており、相続に関する専門知識を持ったスタッフが在籍をしています。お客様の不動産の相続問題を最良な方法で解決に導くお手伝いいたします。金沢市や野々市市周辺で相続問題に強い不動産会社をお探しであれば、まずはつなぐ不動産へお気軽にご相談ください。