金沢市で不動産売却のご相談なら「つなぐ不動産」 | 金沢市・野々市市の不動産売却・不動産買取り

金沢市の不動産の査定額というのは仲介会社によって異なるもので、算出方法にはいくつかの種類があるのです。今回は、不動産査定額の算出方法と、売却する際に損をしないポイントをいくつかご紹介いたします。金沢市で不動産売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

不動産会社に査定を依頼された場合、通常、「取引事例比較法」「原価法」「収益還元法」の3種類の方法によって価格が算出されます。

取引事例比較法の場合、実績のある不動産会社に依頼をしないと補正率が正しく算出されないことが多々ありますので注意が必要です。例えば、築15年の同じ棟にある同じ間取りの2つのマンションでも、室内のメンテナンスの条件がよい物件と悪い物件とでは価格が異なります。正しい補正率で調整を行わないと、両方とも同じ査定額になってしまうのです。

不動産の査定額というのは、不動産会社によってまちまちです。1社のみに査定を依頼しても、査定額が妥当なのかそれとも安いのか、見当がつかないでしょう。少なくとも3社程度に査定を依頼するようにしたいものです。

不動産一括査定サイトなどで複数社に査定を依頼すると、他社と比較して極端に高い価格を提示してくる仲介会社もあります。このような会社は、他の会社が物件の仲介をできないように「専属専任媒介契約」を締結するのが目的ですので、査定額が高いからといって無闇に売却を決めてしまわないようにしましょう。

査定価格が高いためになかなか買い手が決まらず、結果として売却の時期を逃してしまったり、大幅な値下げをしなければならなかったりするケースがしばしば見受けられます。もう少し査定額の安い仲介会社に依頼していれば、すぐに売れた物件が売れなくなってしまうなど、単なる時間のロスになることもあるのです。

査定額というのはあくまでも目安であって、そのままの価格で売却できるという保証はありません。不動産会社によって査定額が異なるのは、物件の築年数や駅までのアクセス、売買実績を基本にした相場などに関して、独自のデータを使用していることが原因です。

一括査定ではなくて訪問査定を受けた場合には、仲介会社の担当者の判断基準や経験によっても査定額が上下します。そのため、訪問査定を受ける際には、部屋を片付けるのはもちろんのこと、壁紙や家具の汚れをきれいにする、風通しをよくしておくといった工夫をしておきましょう。

分譲時のマンションのパンフレット、物件の権利証や間取図、固定資産税の納税通知書などをきちんと揃えておくこともおすすめです。

不動産の査定というのは、仲介会社によってばらつきがあり、どの会社を選んだらよいのか判断がつきにくいことがあります。訪問査定を受ける場合には、水回りを掃除しておく、風通しを良くしておくといった工夫をすることによって査定額が上がることが期待できるでしょう。丁寧に話を聞いてくれる仲介会社かどうか、不動産売却の実績が豊富かどうかなどを基準に、会社を選ぶことをおすすめします。

金沢市のつなぐ不動産は、仲介売却の他に任意売却や買取などにも幅広く対応しています。経験豊かな担当者が迅速に丁寧に対応させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。