TEL.誰も継がない実家はどうすれば良いのか？空き家を売却する流れもご紹介！
「実家が空き家になったが、どのように処分すればいいのかわからない」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
空き家を放置すると、様々なリスクが発生します。
リスクの拡大を防ぐために、早めの処分をおすすめします。
今回は、誰も継がない実家を所有するデメリットと空き家を処分する方法について紹介します。
誰も継がない実家を所有するデメリット
1つ目は、固定資産税が毎年かかることです。
空き家を所有した場合、固定資産税は毎年発生してしまいます。
無駄な出費を無くすために、誰も住まなくなった実家は早めに手放しましょう。
2つ目は、老朽化が進むことです。
住む人がいなくなった家は、老朽化の進行が早いです。
老朽化を放置した家は、災害時に倒壊する恐れがあります。
そのため、管理するための費用を負担する必要があるでしょう。
3つ目は、近所トラブルが発生する場合があることです。
空き家を放置していると、近隣住民に悪影響を及ぼす可能性があります。
近所トラブルを回避するためにも、早めの対応を心がけましょう。
4つ目は、解体すると固定資産税が高くなることです。
空き家の放置には、様々なデメリットがあるため、早めに更地にすることをおすすめします。
ただし、空き家を解体すると、固定資産税が高くなってしまいます。
空き家を処分する方法
以下では、空き家を処分するために必要なステップを順番に解説します。
1つ目は、不動産会社への委託です。
空き家を売却する時、買い手を探す必要があります。
買い手探しや売買契約については不動産会社に委託しましょう。
2つ目は、中古住宅として売却するか、土地として売却するかの検討です。
築年数が古い場合は、ほとんど価値がないものとされる可能性があります。
空き家の築年数や状態から中古住宅として売却するか、土地として売却するかを判断しましょう。
3つ目は、空き家を解体しないで売却する場合の値下げ方法の検討です。
建物付きの土地を売却する場合、売却価格の値引き交渉を持ちかけられる可能性があります。
その場合に備えて、値下げ方法について考えておきましょう。
4つ目は、空き家バンクの登録です。
空き家バンクに登録して買い手を探す方法もあります。
不動産仲介会社を通して売却するよりも、売却価格は安くなりますが、買い手は見つかりやすいでしょう。
まとめ
今回は、誰も継がない実家を所有するデメリットと空き家を処分する方法について紹介しました。
空き家の所有には、お金がかかります。
空き家の処分をお考えの方は、余計な出費を抑えるために、早めに売却しましょう。
相続した実家の処分についてお困りの方は、当社までご連絡ください。
