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相続が家しかない場合はどうする?遺産分割の種類を解説します!

「相続が家しかない場合はどうしたら良いのかな」
「相続した家を共有状態にしておくことのデメリットは何だろう」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、相続が家しかない場合の遺産分割の方法についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

共有状態にしておくデメリットとは?

相続が家しかない場合に、共有状態にしているという方もいらっしゃると思います。
そこでここでは、共有状態にしておくデメリットについて解説します。

1つ目は、売却や賃貸などがスムーズにできないことです。
基本的に、共有状態の家を売却する際は共有者全員の同意が必要です。
賃貸に出したい場合も、共有者の過半数の同意が必要です。
共有者で意見が異なる場合は、スムーズに行えない可能性があります。

2つ目は、家の使用や運用等でも揉めやすいことです。
住んでいる、住んでいないに関わらず、共有持分を有している場合は、他の共有者に建物全体の使用を請求できるということです。
そのため、建物の使用に関して揉める可能性があります。

以上が、共有状態にしておくデメリットでした。

 

家の遺産分割の種類をご紹介!

では、ここからは家の遺産分割の種類をご紹介します。

1つ目は、各相続人で共有不動産にしてしまうことです。
家の分割は不可能ですが、不動産を持分としての所有は可能です。
ただし、権利関係が複雑になってしまうため注意が必要です。

2つ目は、誰かが不動産を相続して、他の相続人に金銭精算することです。
相続した家に相続人のうちの誰かが住むという場合におすすめです。
住む場合は、他の相続人も納得する必要があるので、金銭精算すると良いでしょう。
ただし、それぞれの法定相続分に合った金銭を準備して支払う必要があるので注意が必要です。

3つ目は、不動産を売却してお金で分け合うことです。
お金で分け合う方法は、最も公正で適正であると言えます。
売却することで、家の維持にかかる費用の負担もなくなります。

ただし、相続人の誰かが反対してしまうと売却は難しいです。
そのため、相続人同士でよく話し合うことをおすすめします。

まとめ

今回は、相続が家しかない場合の遺産分割の方法についてご紹介しました。
相続が家しかないことでお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にして遺産分割の方法を検討してみてください。
何かお悩みのことやご相談等がございましたらお気軽に当社までご連絡ください。
全力でサポートさせて頂きます。

お電話からも受け付けておりますTEL:0120-289-279

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