家の売却をお考えの方へ!築年数から見た相場を解説します!
「築年数から見た相場を知りたい」
「家の売却で相場より安くなってしまうケースってあるのかな」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、家の売却をお考えの方に、築年数から見た相場を解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
築年数から見た相場をご紹介!
ここでは、築年数から見た相場をご紹介します。
中古住宅の相場には、住宅の築年数が深く関係しています。
一般的には、築年数が経つにつれて相場は下落します。
買取相場は、市場価格のおよそ7割になります。
築年数ごとの買取価格は次の通りです。
築10年で新築価格の5割以下
戸建てでは、人が住んだ瞬間に建物の価値は下がるといわれています。
中古となった瞬間に新品ではなくなり、中古として扱われてしまうため、価値は下がってしまいます。
築15年で新築価格3割以下
築10年を超えると、価値の下落速度はやや緩やかになるといわれています。
築15年を境として、新築価格からおよそ3割程度まで下落してしまいます。
築20年で新築価格の2割以下
築20年以上になると、建物の価値はなくなってしまいます。
市場価格は緩やかに下落していき、買取相場は1割以下になるでしょう。
家の売却で相場より安くなってしまうケースとは?
ここまでは、築年数から見た相場をご紹介しましたが、家の売却で相場より安くなってしまう場合もあります。
ここからは、家の売却で相場より安くなってしまう場合についてご紹介します。
1つ目は、家の老朽化がひどいことです。
暮らすうえで支障が出てしまったり、安全上の問題が確認されてしまったりする場合です。
2つ目は、建築制限がかかっていることです。
例えば、次のような制限です。
・前面道路の幅が4メートル以下
・敷地と道路が接している長さが2メートル未満
・都市計画等によって建築が制限されている
このようなエリアである場合です。
3つ目は、買取で売却することです。
買取で売却すると、価格は相場の7割~8割程度になってしまうからです。
4つ目は、売り出し価格が安すぎることです。
売り出し価格はご自身で決められるため、当初の売り出し価格が安すぎる場合があります。
以上が、家の売却で相場より安くなってしまう場合でした。
まとめ
今回は、家の売却をお考えの方に、築年数から見た相場を解説しました。
築年数ごとの相場についての理解は深まりましたか。
家の売却をお考えの方は、ぜひこの記事を参考に検討してみてください。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽に当社までお問い合わせください。